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That's a wrap. #summer2k15

もう9月ですね。もう学校も本格的に始まっちゃって、現在進行形で宿題に追われています。わーーー。レポート、プレゼン…嫌や。シルバーウィークも休む暇がありません。

てなわけで、今年の夏の三大イベントの振り返りでも。

Drum roll plz...

#1 東北ボランティア

学校の行事で、高校生40人ほどで仙台へ行き、わずかながらボランティア活動をしました。といっても、本当に大したことはできなくて、仙台・閖上地区の慰霊碑のまわりの草抜きや花壇の花植えなどです。私たちができたことは少ないけれど、たくさんのことを得られました。関西に住んでいるのでどうしても震災が他の地域の方に比べ身近なものには感じられないところがあるので、本当に行けてよかったと思います。

印象として、彼らがみな前を向いているな、と思いました。確かに未だ沿岸部はなにもない更地のような状態ですが、市内は活気にあふれていました。人間のパワーはすごいです。

 

#2 SGHフィールドワーク

うちの学校が今年スーパーグローバルハイスクール(SGH)に指定され、その一環として栃木・東京に合計4泊しました。

最初の2泊は栃木のアジア学院というところへ。そこは途上国の方(現地のコミュニティーで何らかのリーダーの役割をしている人のみ)を奨学生として招き、有機農業を教える教育機関です。彼らは一年間のプログラムですが、先進国(日本を含め)出身のボランティアの方も自分でお金を支払えば一定期間共同生活をすることができます。

ここでの2泊3日は本当に心に残っています。まず、農業ってとても大変。祖父母の偉大さを痛感しました。田んぼの草抜き、普通に死にますよあれ。でも、大変なだけじゃなくて、農業をしているとなんだか自分がまっとうな人間として生活を送っているような、不思議な充実感が湧きました。自分のゆとりさを実感しながらも、いい汗を流してよく食べてよく寝て、よい体験でした。

いや、それよりもはるかに大事なことを言いたいのです。少人数のグループに分かれて途上国出身の学生(といっても年齢は50代の方までいます)にインタビューをしたときのこと。私はジンバブエ出身のソーシャルワーカーの男性にあたりました。一時間ぐらい、プライベートなことから今の世界についてまで、質問攻めにしました。(笑)本当に濃い時間だった。新しい価値観に触れた。語ると止まらないのでまた今度じっくり書きます。はい。

3日目からは東京に移動して、いろんな方にインタビューしましたね。国連職員の方、NGO職員の方、などなど、合計6人ぐらいかな?最初に現地の方の草の根の視点をアジア学院で聞いたわけですが、ここでは国連というはるかに大きな視点から見た貧困・農業などについて知ることができたり、本当に興味深かった。夜は一緒にいった20人でその日の振り返りをしたわけですが、自然にディスカッションになって、気づけば10時を回っていたり。世界のことについて知れば知るほど、日本の問題点が見えてきたり。あの日々が懐かしい。笑 暇になったら詳しく書きます、はい。

 

#3 高校生外交官

2週間ほど、京都で高校生外交官というプログラム(USHSD)に参加しました。選考があったのですが、17倍というアホみたいに高い倍率で、いったいなぜ私が選ばれたのか未だ不思議で仕方がないです。活動内容としては、アメリカ人の高校生20人と日本人高校生20人が共同生活をして、互いの文化や国の実情をプレゼンなどを通じて伝え、ディスカッションをする、みたいな。プロムがあったり、日本のお祭りがあったり、毎日のようにディスカッションをしたり、濃い日々でした。それぞれルームメイトがいて、お互いのことを本当に深く知りましたね、うん。

これのなにがすごいって、メンバー。アメリカ側生徒は秋から大学進学か12年生になる、っていう学年なのですが、大学が決まっている人はアイビーリーグも。圧倒されて、私は全くディスカッションでも発言できませんでした。日本側生徒もほんとうに凄い人ばっかり。英語力では私の方が上のはずなのに、負け。彼らの発言力、積極性、見習うとこばかり。反省点も多いけど、たくさん学ぶことができました。

特に、新しい人と出会うことを通じて自己を振り返ることができたと思う。私の学校は少人数教育・ディスカッション・プレゼン・英語などなど、日本人に不足していると言われがちなことを、文部科学省のカリキュラムを無視して推進している学校です。規模も小さく、他校との接触もほとんどないので、どうしても「日本の高校生なんてどうせ自分の意見も持ってない」「集団行動しかしないんでしょ?私絶対ムリだわ」って少し斜に構えて馬鹿にしがちなわけで。でも今回でその印象は覆された。自分の持っている固定観念を打ち砕くこと、大きな一歩です。でも確かに、日本の高校行ったら一ヶ月もたないな、って思ったのも事実かな笑

あと、自分がどれほど日本という国について無知なのか、思い知りました。教育はもちろん、文化や歴史もそこまでまともに習ってないので、聞かれても答えられなかったり。その悔しさでものすごく悩みました。高校生「外交官」なのに。自国について知らないと、グローバルに活躍することも難しいんじゃないかな、って。海外進学か国内かで迷う中、それは大きな指標となりそうです。

すっばらしいプログラムなので、高校生のみなさん、是非是非アプライしてくださいな。

 

まあほかにもエンパワーメントプログラムという、UC Davisの大学生と高校生とでディスカッションをするプログラムにも参加したり、濃い夏でした。(こっちでは日本の高校生の英語力と発信力の無さに呆れたり、、、笑)

来年もいろいろと参加したいと思うけど、受験のせいでここまでいろんな経験はできないと思う。17の夏。忙しすぎて家にそんなにいなかったし、ほとんど友達と遊べなかったけど、最高の夏になりました。もう夏も終わり。勉強に集中しなきゃ。笑