IB life kick off #fml

新しい学校は、本当のDiversityを体現してるといえると思います。宗教、人種、住んでいた国… 前にいた学校もかなりdiverseではありましたが、やっぱりあそこは日本ですわ。夏の国際プログラムで会った、いわゆる『日本の』学校に通っている子たちと比べると、あ、うちって普通じゃないんだ、と痛感しましたが、それでもこれには負けます。

新しい学校は、白人の割合が驚くほど少ないです。

前の学校は8割以上の子が日本の血がある程度までは流れている子で、1/4ぐらいががダブルだったり、在日韓国人(言われないと気づかないしみんなあんまり気にしてない)だったり、でした。残りは白人がほとんど。

アメリカの南部にいたときでさえ白人と黒人が半々で、ほんのすこしアジア系やヒスパニックがいるだけでしたが、こっちは黒人(出身国はタンザニアザンビア・エチオピア…知ってるだけでも結構バラバラ)が3割、インド系(インド出身の子もいるし、Tanzanian Canadianって子もいました、けっこうバラバラ)が3〜4割、白人(南ア系が多い印象、アメリカやカナダもいるけどヨーロッパ系は少ない)が3割、アジア系(日本人っぽい顔のひと、日本人は知ってる限りいません)が1割ぐらいです。たぶんFillipinoも何人かいるかも、そのへんはインド系に含んでいます。ただ、人種ではきっちり分けれないです。ダブルの子がけっこう多いので。

Hijabを毎日つけてる子もいるし、それ以外は普通にジーパン・Tシャツかな。ただ、11/12年以外は学校のポロを着ないといけないので、それで他学年を見分けてます。

 

学校は本当に今までのどの学校とも違います。建物が何個かあって、ドアが外についてて各教室に直接外から入ります。一部の建物は2・3階建てで、それも外階段だったり内階段だったりバラバラです。日本の学校はどこも縦に伸びていたけど、こっちは横に広がってる感じ。いかにも計画を立てずにあとから増築したような感じなので、構造が迷路のように複雑です。まだまだ次の授業の教室がどこか全然わからないですね。笑

ただ、元の学校になくてこっちの学校にある、いいところもたっくさんあります。ここの生徒の多くは転勤の多い子で、今年の8月からきたばっかっていう子も多いんです。また、土地柄親の職業もサラリーマンの比率が比較的ものすごく少なくて、親が外交官で3年に一回ずっと転勤っていう子もけっこう多い。だからか、みんな'new kid'になる気持ちをわかってくれて、「次の授業何?」「あ、mathね!おーい、誰々!次mathでしょ!この子一緒だから連れてってあげて!」って感じで、ものすごく助けてくれます。前の学校も帰国子女受け入れ校で、毎学期何人か編入生がいたのに、全然助けてなかったな、学校へんな作りしてるのに。って反省します。また、学期の途中で編入したので、授業のcatch upをしないといけないけど、それも自分から聞かなくてもみんなかなり親身に助けてくれる。みんなフレンドリーで、毎日あったらハグしてくれたり(名前わかんないけど)、挨拶してくれます。人の温かみがけっこうありますね、ここには。

英語がききとれなかったり、なんて返していいのかわからなくて黙っちゃうことも多く、もともと人見知りなんでコミュニケーションは大変ですが、優しい友達に恵まれてなんとか生きています。

あと8ヶ月、私はこの人たちに何を返せるのでしょうか。頑張ろうっと。

 

じゃあ授業の方に話を移しますか。ここは国際バカロレアのカリキュラムに準じているIB校です。6つのカテゴリーから一つずつ授業をえらんで、3つをHIgher Level, 3つをStandard Levelで履修しますが、私は最後までいない可能性が高いということで、すべてStandardで取っています。

では、今の時間割を、公開!笑

Language and Literature : 言語のもつ力にフォーカスしている科目。今は映画でどのようにアフリカのステレオタイプが形成されているか、みたいなことをしてます。

Spanish ab initio:ab initioは初めてその言語を習う人用のレベルのことですが、1年半スペイン語を取っていた私でもちょっと厳しいぐらいスパルタ。笑

History:冷戦についてやっています。ドキュメンタリーを見たり、先生のパワポで授業したりするので、けっこう教科書を読んでカリカリ暗記、っていうのよりopen-minded。

Biology:今は進化について。ちんぷんかんぷん。

Math Studies:Math SLより下の、文系で数学を使わない人用の数学。二次関数の簡単なやつをやってます。楽勝。

Geography:地理っていうより地政学みたいなものに近いんじゃないかな。今は都市計画について習ってます。

そして、必修としてTOKとCASがあるのがIBの特徴。

TOK(Theory of Knowledge) は、考え方や論理というものはなんなのか、なんで科学は正しいのか、どうやってそれは正しいといえるのか、みたいなことをやります。学問の学問っていうか、哲学・倫理にきっと近いです。

CAS(Creativity, Activity,Service)は課外活動のこと。ある一定時間以上Creativity(ダンス・演劇・演奏・MUNなど), Activity(スポーツのクラブ), Service(何かしらのボランティア)のそれぞれに該当する課外活動を行わないと、卒業資格を貰えません。

一応、それのbrainstormingをするような授業があります。

 

IBは、きっと聞いたことがある人もいるかもしれませんが、とっても大変。ネイティブでも大変っていいますもんね。今の間はテストや課題を免除されていますが、来週ぐらいからはけっこう大変な予感。がんばってサバイブするで。

授業の雰囲気は、ほんとうにフリーダム。授業中歩き回る子もいます。とりあえずめちゃくちゃ発言してるかな。とっても積極的で、それがわかってる、ってことを表すんだと思う。押されまくってるけど、これからはもっと押しを強く、がんばりますで。