アフリカに一ヶ月滞在して学んだ6つのこと。

ご無沙汰しております、ついに冬休みに突入しました。そして、出国してからちょうど1ヶ月が経ちました。これまでの振り返りをしようかな、と。

この一ヶ月、なんだか時間がゆっくり流れているような、ジェットコースターに乗っているような、不思議な感じです。まあbullet pointsにまとめていきますね。

 

①形と表面上のことにとらわれるな。

私は日本にいた頃、かなりのSNS依存でした。いや、今でもなんだけど、なんだかその中身が変わった気がします。日本にいた頃は、SNSはsocial lifeのすべてでした。誰かの意味深なツイートの真意を「いやこれあいつのことやろ!」「それはないわ、だって◯◯って言ってたもん!」って読解するのが楽しみだった。いいねの数が多いと嬉しかった。スタバにいったらsnapchatのマイストーリーに上げて、遊びにいったら写真をTwitterに、特にいい感じの写真は編集しまくってインスタに、そして一ヶ月に一回ぐらい、自分のカメラロールの写真を上げれるものはすべてfacebookに。そうして、「私の人生楽しいんですよ」アピールを写真という形で発信していたわけです。

でも、こっちの学校にきたら、真逆。基本みんなfacebookだけしか使わなくて、一部の人はインスタとすなちゃも。でもそんなに写真はあげない。写真に思い出を収めるんじゃなくて、みんなと一緒に時間を過ごすことにより焦点を当てている印象。

これまで、自分は無意識にも写真という形だけのものにとらわれ過ぎて、きっと本当にその場を完全に楽しめていなかったんじゃないか、と思うようになりました。反省。

 

②常にcarefreeでいるべし。

今振り返ると、本当に前の学校にいた頃は、常にストレスにさらされていたなと感じます。上がらない偏差値と成績、友人との関係、そして親との喧嘩。他人と自分を比べて、しかもいろんなことを同時にうまく回さないといけなくて、時にバランスが取れなくなって、誰かに当たって、それがまたストレスに。

でもこっちにきてからは、他人と自分を比べることがなくなりました。みんなのバックグラウンドがバラバラすぎて比べられないっていうのが大きいのかも。成績を偏差値のように比べやすくされていないっていうのもあるのかも。そして、この気候と南国の雰囲気が、きっとそうさせてくれるんだと思います。別に完璧じゃなくていいって思わせてくれる。電気がなくてもいいじゃん、ドア閉まりにくくてもいいじゃん、何もかも完璧じゃなくてもいいじゃん、な感じ。そのせいで宿題はかどらないっていうのもあるけど笑 でも、ゆとりを持つことの大事さを知りました。

結局、生きていくのに一番大切なことって、ポジティブでいることだと思うんです。あれがないこれがない、じゃなくって、あるものを大事にすること。停電しても数分で復活します。ネットの回線が切れても起きたら治ります。テレビの音が出なくなっても明日には修理の人がきます。しょうもないことでイライラしてても神経すり減るだけでなんも得せーへん、気長に生きるんです。

 

③Respect for Othersを心に。

これは友達が教えてくれました。「この国はしょうみ行くとことかやることとかなんもないから、みんなsocializeする以外することなんもないねん。」(いや関西弁ちゃいます原文は英語です)って言ってはりました。てなわけで、毎朝あったらハグから始まり、とりあえずみんな挨拶するし話しかけます。夜もチャットが飛んできます。ただ私はどうしようもないコミュ障兼人見知りなので、会話の種がなくて困るけど、とりあえず授業の話とかしてますね。そういえば、前の学校だとお昼でもみんなケータイいじって黙ってたな。反省。

まあそういうわけで、「宿題で困ったらいつでもチャット飛ばしてね!」とか、「休みどうだった?」とか、かなり気をくばってくれます。モノがないのもいいもんだな、って思いますよ、ほんとに。いや、モノあるけど。学校の子らみんな超金持ちやけど。なにが違うんやろ。そう、相手へのリスペクトだ。相手に興味をもって、思いやりをもって、気をくばるっていうのは、日本はおもてなしとかいうけどできてへんやんって思ったりします。

 

④日本は世界一安全で便利で住みやすい。

はい、ここは日本褒めます。こっちにいると大変なことも多いです。基本歩道らしい歩道はないし、歩いてたら強盗やレイプの危険があるので、いかにもランニングしてますみたいな人以外は外を歩けません。交通手段は車のみ。しかも道もでこぼこだし交通事情最悪なので街中行くにはドライバーさん呼ばなあかんし。小学生が一人で電車に乗っても、女子高生が夜中に一人で街を歩いていても大丈夫な日本ってヤバい。

水道水は飲めないので飲料水を買わないといけないし、それもかなり重いし。よく停電するしエアコンとかもよく壊れるし。

あと、娯楽があまりない。巨大なショッピングモールがないのが辛い。映画館とかはあるけど。あー買い物したい欲。でも可愛い雑貨屋さんがホテルの敷地内なんかにあるんで、そういうのをわくわくしながら探検してます。

あー、日本ってほんと恵まれてる。でも、そういうのがなくても死なないからいいけど。

 

⑤人間、助け合ってなんぼ。

ほんとにこれは新しい学校で学びました。前にも書いたと思うけど、編入生が困ってたらいつでも助けの手を差し伸べてくれる。輪の中に入れてくれる。そんな雰囲気だから、わからないことも聞きやすいし。でも、私も受け身なだけじゃなくて、地味に助けてるんです。一部の人を。スペイン語とか数学なら少しは教えられるし、次の授業何?とか聞かれたら答えられます。誰かの役に立てると、人間、ほんとに嬉しいもんです。いやあ、助けあうことって、ほんま大事。

 

⑥アフリカはサバンナと貧困だけじゃない。

いや、動物カラスしかおらんから。普通に私のクラスメイト、金持ちばっかだし。これは前の記事にも書いた、lang and litの授業で痛感。いや、これ大事。日本では、「アフリカは貧困で医者不足で教育もちゃんと行われてなくて、助けないといけないんです」みたいな姿勢が一般的に良いとされてる気がする。そうじゃなくって、アフリカ(いや何カ国あると思ってんのよアフリカに)の人って普通だから。同じ人間だから。勝手に善人ぶったらあかん。同じ目線で、一緒に国の発展を目指して成長していく、これが大事なんやろね。

 

そんな感じかな。海と空がほんまに綺麗です。私は元気です。とりあえずIBサバイブします。ばいばいきーん。

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