generalisationの脅威

昨日ぐらいに自分の将来とか進路とか夢とか人生の目標とか語った記事を2500字ぐらい書いたのに、save as draftせずにページを閉じてしまったのでその記事はもうどこかへ生きました。萎えた。もう無理、それについてはもう書かんから。拗ねる。

 

だから、最近思うことをばーーーーって書きます。

ちなみに今は夜の9時半。最近はまってるシナモン入りココアに余ってたラム(ちゃんとアルコール飛んでるはず)入れてみたら私の世界で一番すきなお菓子・Rummyの液体バージョンみたいになってご満悦なんでペンが(指が)進む。

 

なんで、人は、一般化したがるの。なんでgeneraliseするの。これは前に書いたDanger of Single Storyでもちょいと出てたね。なんで、一人の人がその集団の代表になるの。なんで?

 

これは、いつも私の親の会話を聞いて思ってること。よく出先でアジア系の人を見かけると「あれは韓国人だ」「あれは服装からして中国人だ」とかいう話をしたがります。「みさの学校のインド人の子はみんなものすごい金持ちなんでしょ?」「中国企業が何も考えずに労働者を送り込むから、現地の人の仕事がなくなってる。中国がアフリカの発展を遅らせてる。」

なんで、国で分けたがるの。なんで国籍で人を判断するの。なんで?

そもそも、インド系っていっても生まれた頃からタンザニアおる人もおればインドから引っ越して1年目の子もおるし、たしかにものすごいお金持ちが多いのは事実だけど奨学生でインド系の子もいるし、そんなん人それぞれ。たしかに中国企業の参入は激しいかもしんないけど、え、そこの工事現場で働いてんのどうみてもローカルの人やん。いやあんたかて見た目中国人みたいなもんやで。なんでそこで嫌がんの。おかしくない。

 

しかもさ、「中国人」ってまとめても、もしかしたらその人は華僑ではあるかもしんないけどアメリカで生まれ育ってるアメリカ人かもしんないじゃん。その人のアイデンティティーは、考え方は、どちらかというといわゆる「中国人」とはちがうかもしんないじゃん。

「こっちの人」っていうとき、なにをさしてんの?タンザニア国籍もってるっていっても経済面だけでもピンキリじゃん。大阪の人だってホームレスから大富豪までなんでもいるやん。

 

なんで、そんなに早く結論にたどりついてまうの。中国人は嫌いとか、そういうのが嫌い。なんで、個人個人、ケースバイケースでみれへんの?なんでgeneraliseすんの?

 

っていっても自分でもgeneraliseしてる時ある。なんで自分はこうしてんの?

 

2年前に比較文化っていう社会科の授業で文化相対主義っていうのを習いました。

全ての文化は優劣で比べるものではなく対等であるとし、ある社会の文化の洗練さはその外部の社会の尺度によって測ることはできないという倫理的な態度と、自文化の枠組みを相対化した上で、異文化の枠組みをその文化的事象が執り行われる相手側の価値観を理解し、その文化、社会のありのままの姿をよりよく理解しようとする方法論的態度」Wikipediaより。

簡単にいえば、みんな違ってみんないいんだから自分の考え方・文化が世界の中心だと思うな、ってことです。

 

そうなのに、それがわかってない人がいるよね。日本でも特にそうなのかも。よく、中国人はマナーが悪いとかいうじゃん。それってきっとそういう認識をどこかで見聞きして、そのbiasedな思考のまま実際にマナーの悪い中国人(もしかしたらそうじゃないアジア系の人かも)を見たときに、勝手に自分の中で組み立ててた仮説が実証されたと思い込んでるだけじゃない。

マナーの悪い人が中国人だったとして、その人個人がマナーが悪いんであって、「中国人=マナーが悪い」じゃないよ。十分条件と必要条件の違いをちゃんと認識できないの、ものすごく怖い。数1もできてへんゆうことやであんた。(ちょっとちゃう)

実際うちの学年の一番のイケメンとされてる人中国人やで。イケメンでミステリアスやで。めっちゃおとなしくて静かで、中国人といえばうるさいみたいなイメージあるけど、真逆やで。

そう、ケースバイケースなのです。generaliseなんてできないんです。

 

日本人だって一億七千万人全員がマナー良いわけじゃないやん。マナー悪い人やっておるやん。言ってることとやってることが矛盾するのであんまりこういうこと言いたくないけど、日本人の一部の人は、選民思考が強いような気がします。それがgeneralisationを生むのかな、なんなんだろう。

 

とくにこんなインターにいると、ハーフだったり出身国に一度も住んだことがなかったりする人も普通にいるし、簡単にgeneraliseしても反例がありすぎるんだと学びます。

まあそういうことや。私も日本人やけど、いわゆる「日本的」な価値観(ってなんなんやろ)をもってると思ってないし。

 

はーいみんなの大好き(知らんけど)Ted Talkタイム。これはまたもEnglish Lang and Litの宿題でみたやつ。こんときは、10 Best TED Talks on Storytelling | drew gneiserから一つ選んでみる、っていう宿題をしてたときにたまたま題名が私の気をひいたのでみたらめっちゃおもろかった。

とくに、international schoolに通ってて、そこはまるで小さな国連だった、一人一人がその国の代表のようにみられていた、っていうとこが好き。

そう、今私がいるのはそんなとこです。なーんちって。とってもおすすめ。


Elif Shafak: The politics of fiction